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む、貴様!

見ているなッ! ( ジョジョの奇妙な冒険第3部 スターダストクルセイダース より ) こんな辺鄙なサイトを覗きに来るなんて、 CG WORLD からお越しなのでしょうか。 せっかくなのでCG WORLDには文字数制限で掲載出来なかった個人的必読書と、過去現在未来お世話になった/なっている/なるであろうサイトを載せておきます。 個人的必読書 The Art and Science of Digital Compositing: Techniques for Visual Effects, Animation and Motion Graphics Digital Compositing for Film and Video: Production Workflows and Techniques 数値や理論を元に映像合成の本質をVFXの遍歴も交えて説明してくれている本。 YouTubeでよく見かけるサクッとさらえるTips的な要素が必要な時もありますが、基本があってこそだと思います。 どの畑でも基礎は一見地道でつまらなく思えるものですが、理解しているかいないかの差はキャリアを積むにつれてとんでもなく大きなものになります。 ウェブサイト ■Foundry. - 本家にカチコミは基本ですよね https://learn.foundry.com/nuke    ■Compositing Mentor - ご存知Tony兄やんのブログ https://compositingmentor.com/ ■jedypod -  Atomic Fiction, Method Studios Montreal在籍時にお世話になった超ウルトラ凄腕NUKE JediことJed Smith氏のgithub。便利なツールがてんこ盛り。 https://github.com/jedypod    ■MJT's Lab - こちらも同じくAtomic Fiction, Method Studios Montreal在籍時にゴリゴリお世話なった頭脳派コンパーが立ち上げたfbページ https://www.facebook.com/MJTlab/    ■ Shizlog - 説明不要のNuke

モントリオールに来る時ゃこいつら持って来い!

古い、薄い、ちゃっちぃ、クソ使えない でお馴染みのモントリオール。 完全に今思いついただけのお馴染みフレーズですが、それなりに言い得て妙かなと思います。 (全てが) F urui (品揃えが) U sui (馬鹿高い消費税価格の割に出来が) C hacchii (マジで) K uso-tsukaenai の FUCK です。FUCK Montrealです。 こちらに来て2週間で日本への一時帰国の際の爆買いリストが出来ました。 こういう不満を漏らすと必ずと言って良いほど、 環境に慣れるよ(キリッ) という意見が挙がりますが、 僕からすると しゃらくせぇ!!!!! 気に入らんもんは気にいらんし、欲しいもんは欲しいんじゃ!!!!! だぁぁっってろ!!!! です。 これからモントリオールに長期でいらっしゃる方は以下の物の持参を検討されてはいかがでしょうか。 ■PC■ 言わずもがな、ですが。 基本的に電子機器の品揃えは悪いです。 あまりの品揃えの悪さに血液型が変わる程驚きます。 日本ではデスクトップを使っていたのですが、 引越しの手間と費用を考えると持参は出来なかったので、 最初はiPadとキーボードのみでした(MPCの日程に振り回されノートPCを買う時間がなかった為)。 pdf作成やusbの使用など、やはり普通のPCがないと不便なの でノートPCは必須だと思います。 後からマウスコンピューターのノートを日本から送って貰いました 。 本当はデスクトップ使って編集やモーグラで遊びたいんですけどね …… ■歯ブラシ■ え、コレ何かの工具なの? というほどデカくて太いものしかありません。コレで何を磨くつもりなんだ、奴らは。 キメ細かい歯ブラシがお好みでしたら日本で購入されておいた方が 良いです。 ■綿棒■ これでは押し込んでしまう一方では? という太さのものが多いです。 ■文房具■ 日本の文具水準の高さを改めて知れるほど、 こちらは何もないです。 一部意識高い系のお店が日本の文具を扱っていますが、種類も在庫もたかが知れています。 お気に入り文具は補充分も買い込んで、モントリオールに乗り込んで来てく

モントリオール着後の事務作業まとめ

モントリオールに着いてからの大まかな事務処理の流れや、気づいた事をまとめてみました。 契約によっては勤務開始日の2週間~1ヶ月前に前乗り出来る事もあるようですが、僕の場合は深夜零時過ぎに到着した翌日からゴリゴリ働かされました。 遠慮なく愚痴ると、MPCモントリオールの事務は本当に トロく 遅く、こちらからいくらつついてもスケジュールや必要事項についての連絡が来たのは出国前日の深夜でした。 直前の連絡の割にその内容が超薄く、 コイツらダメだ…… と絶望したのを覚えています。 働きながらの家探しはほぼ不可能で、結局会社が手配してくれた2週間の宿泊先での滞在中には見つけられず、自分でairbnbで宿泊先を確保しつつ、一ヶ月後に家が見つかりました。 その際に予め必要なことを誰かまとめて書いてくれてたりしねぇかなぁと思ったので改めてまとめてみました。 バンクーバーが暇だったり、イギリスのユーロ脱退などでモントリオールにアーティストが集まりつつあるので、どなたかの参考になればと思います。 大まかに以下をまとめてみました。 ■空港からの移動 ■渡加後のとりあえずの事務作業 aka カナディアン・ジェットストリームアタック ■物件 ■ネット ■メトロ ちなみにこれらは2016年2月~8月における僕(31歳独身、左利き、卵焼きにはソース派)の独断と偏見に基づくものなので悪しからず(逃げ道確保)。 ■空港からの移動■ 空港からダウンタウンまでタクシー料金は一律40ドル。 これにチップ(10%~15%。運ちゃんの態度次第)を加える。 この半年でタクシーを使ったのはこれっきり。後はメトロかUberを使っています。 アプリを登録してしまえば、アプリで勝手に清算してくれるので、その場で金額のやりとりする必要なし、チップも必要なし。 国際色豊かなUberの運ちゃんと相性が良ければ話も弾んで、次に行きたい旅行先が増える事も。 Uber最高。 ■渡加後のとりあえずの事務作業 aka カナディアン・ジェットストリームアタック ■ SIN取得 何よりもまずはService CanadaでSIN取得。 取得に際してパスポートと有効なビザがある事が最重要。 住所

えむぴーしー もんとりおーる

まずは、ここまでの流れをざっくりと。 僕は去年の夏頃にカナダのワーホリビザを取得しつつ、カナダのVFXスタジオにアプライしました。 実写映画が出来る9社に送り、返事が来たのが5社。 電話/skypeインタビューしたいと言ってくれたのが3社でした。残りの2社は“君の今後に幸あれメール”でしたが、合否の結果を知らせてくれるだけ良心的ですよね。 個人的には相手の顔が見られるskypeの方がやりやすかったです。 電話だけだとラグに引っ張られたり、間の掴み方がたどたどしくなってしまったりしたので。 基本的にどのインタビューも定番の挨拶を交わした後に、先方に送ったreelとbreakdown sheetについて質問されるという流れでした。 スキル云々は勿論ですが何より人として一緒に働きたいと思って貰えるか、だと思っているのでスキルや経験は誇張せず正直に話す事と、挨拶部分では礼儀を弁えつつ本当に親戚のおっちゃんと久しぶりに話す様な感じを心掛けました。 一番手ごたえがあったのがMPCで、冒頭の挨拶では、 昨日彼女に振られた以外は絶好調だよ。これでMPCに振られたら話は別だけどね。haha。 という小粋なカナディアン・ジョークをかましてやりました(実話) その後3分くらい爆笑され、その後も思い出し笑いをされ、外人のツボ分かんねぇし コイツ笑い過ぎだろ 、とこちらが思ってしまうほどに相手には印象を残せたのかなと思います。 そんな流れで有りがたい事にオファーを頂き、今年の2月からMPCモントリオールに来ました。 僕が心の中で思わずコイツ呼ばわりしてしまった人がコンプ部署のトップのおっちゃんだった事を現地入り後に知りました。 ノン只者おっちゃん。ファンキーアフロおっちゃん。サッカーキャンプに参加する息子を心配する子煩悩おっちゃん。 見るからに人柄の良さが滲み出ているザ・おっちゃん。 おっちゃん話はさておき、今後はモントリオールにアーティストが増えつつあるので、万が一、天文学的可能性で誰かの何かしらの役に立てるかもしれないモントリオールでの事務処理関係を綴りたいと思います。適当に。

冷やしブログ始めました。

モントリオールに来て、早6ヶ月。 少し落ち着いたので、自分なりにまとめていこうと思います。 nukeのアレコレなど偉そうに書ける立場ではないので、主にモントリオールの美女達を讃え、インフラ機能不全については徹底的に毒づくというコンプ関係者にとっては百害あって一利なしの問答無用、七転八倒、うれしはずかし朝帰り系ブログを目指していこうと思います。 ちゃお っぱい。